歴史教育のあり方
面白い動画を見つけたので紹介


私は昔、塾の先生なんてことをやっていたわけですけど、
当時の中学生の歴史の授業の際に、上の演説的な内容のことを教えてあげたことがあるんですよ
みんなキョトーンとしてね
かわいかったですよ
うひひ
じゃなくて=3
要するに生徒達は??だったわけです
そりゃそうだわよ
学校に限らず、彼らが目にするメディアではとにかく先の戦争については
とにかく日本が悪者で、日本が悪いことしたから正義の鉄鎚を受けたというのが彼らの認識ですから
台湾についても、日本が侵略して無理やり植民地にしていたという認識ですよ
だから、上の動画を当時の生徒達に見せても???だと思うわけです。
きっと金美齢が言う「私は11歳まで日本人だった」という言葉も正確に理解できないだろうね
11歳まで日本の関東地方だとか九州地方に住んでて、11歳以降台湾に引越したとか
そう捉えちゃう子も少なからずいるだろうね
当時の台湾は植民地じゃなくて、日本の一地方だったんだよ、もちろん侵略なんかしてないよということもちゃんと説明してあげたけど
正確に理解させるには時間が足りなかった

靖国とか太平洋戦争とか
何かとデリケートな問題に扱われがちで
みんなうやむやにしたがることだけども、歴史は歴史として
正確に伝える必要はあると思うのよ
現状、どうも偏りがありすぎる気がするんだ
だってそうでしょう
戦前の日本人は頭がおかしかったのか?心が無かったのか?
教科書を見ても、日本が真珠湾を攻撃したことが書いてあっても
なぜそうしなくちゃいけなかったのかの説明が足りなすぎるでしょうよ

歴史を学ぶことは大切ですよ
太平洋戦争に限らずね
十字軍の遠征にしろ
ナチスドイツの台頭にしろ
現代人からみたら首をひねるようなことが実際にあったという事実。
じゃあ何故当時の人たちはそんなわけのわからないことをしたのか
根本的に現代人と考え方が違うのか
そんなわけないじゃない
今の我々が考えておかしいなということでも、当時の人たちにしてみれば必然であった理由を考えれば
今日我々が直面する問題への答えが導き出せるわけです
これは別に世界的なことに限らず
ごく私的な問題への解決の手がかりにもなるんですよ
100年前だろうが100年後だろうが、"社会"を動かすのは常に"人"なんですよ
極狭い社会も含めてね
【 2008/08/16 07:11 】

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現代国語スキルと自殺問題について
自殺3万人 詳細データを施策に生かせ

現代文という教科的に上の記事を分解するなら、
この記事を書いた記者が問題提起する部分は以下の一節。

「自殺率と失業率は相関的な動きを見せてきた。しかし、昨年の失業率は3・9%と10年ぶりに3%台に低下したにもかかわらず、自殺率は改善しない。」

これは実に興味深い話でね
要するに失業していないが自殺する人が増えてるって事ですね。
失業してないから、自殺の原因は職場環境(雇用環境)に問題があるとにらんでいるわけで、
早急に対策が必要とした記事。

やるべきことは中学生でもわかりますよ
政府の言う以下の一文。

「自殺の背景には様々な社会的要因があることを踏まえ、社会的な取り組みとして対策を実施する」

間違いなくソレ
100点です。
ただ、あまりにも漠然としすぎていてわかりにくいですが
折角100点満点のテーマを出せているのに実際にやろうとしていることはコレですよ

『精神科医療体制や地域の相談体制の充実、職場での心の健康づくり・・・』

これいいと思う?

自殺=うつ病→うつ病を予防しよう
なんて流れだと思いますけど
100歩譲って"自殺=うつ病"だとしてですよ、ソレを個人レベルで予防してどうにかなる話ですかね
自殺の要因は『社会的要因』なんでしょうよ
ソレは個人レベルで予防できるのかって話ですよ。

面倒くさいから端的に書きますけど
"誰かが楽をする分、別の誰かがそれを丸々被る社会"
これが原因。
非正規社員なんてのは正社員が楽をするための存在なんですよ
雇用形態に限らず、何かを作るにしても結局苦労するのは下請けだとか
そういうことですよ

このシステムは容易に変えられないし、様々な利権が絡むから
実質無理。
だからやれることは
『精神科医療体制や地域の相談体制の充実、職場での心の健康づくり・・・』
これどまりなんですよ
裏返せば
自殺者の増加は社会に問題があるといいつつも、
うつ病を予防しようなどという個人レベルの対策

要するに"『個人』が悪い"と言っている

そりゃ自殺したくもなりますよ

話はそれますけど、私は昔塾の先生なんてことを長くやってた時期がありまして
勉強をすることの意義を子供達から問われる機会が数多くありましてね
その都度こう答えていたわけです。

『世の中の見えないものを見る力を養う』

歴史にしろ数学にしろ現代国語にしろ
全てそれに繋がってくるよと
今は理解できないかもしれないけど、大人になればわかるよと
そう教えてきたけども
これは結構残酷なことだなと思ったわけです。

今まで見えなかった社会のシステムが見えたとき
その社会のシステムと照らし合わせた時の自分が
どの位置に組み込まれているかを悟った時

もっとわかりやすく説明しますと
搾取する側とされる側の構造がはっきりわかり
自分が後者であり、それがどうあがいても覆らないと悟った時
人は死を選ぶんじゃないですかね

これをはっきりと悟らなくても
なんとなく理解した場合、それが今の世の中"うつ病"として扱われてる
症状として発現するんじゃないですかね

蛇足かもしれないけどついでに

"うつ病"を予防したいなら、社会のシステムを根本的に変えるか
国民の学習レベルことを下げることだね

きっと中世の頃なんかは今よりずっと残酷な時代だけど
"うつ病"なんてごく少数だったでしょうし

科学にしろなんにしろ、今自分が存在している時分が一番優れているとは限らないわけです。
今回うつ病うつ病って何回も書きましたけど
"うつ病"自体が
調べれば調べるほど
"たたり"とか"狐憑き"とかと対して変わらないものだということがわかりますよ
そりゃ、"うつ病"が"病気"とする文献は数多くあるでしょう
それは今の世の中で『ソレはあるよ』とされているだけのことであって
中世の頃には"たたり"とか"狐憑き"だって『ソレはあるよ』とされていたわけです。

『ソレはあるよ』とされているものを
本当に存在するか見極めるスキルを得る事が勉強、すなわち"考える力"を養うこと。
見えないものが見えて自殺することも
"勉強"し"考えた"結果であるのなら
それはそれで致し方ない。
【 2008/06/22 16:34 】

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川田亜子自殺!
今日は0時近くまで会社にいた
さすがに徒歩5分でもいただけない><

というわけで川田亜子さん自殺ですよ
お昼にyahooニュース見てびっくりしましたよ
最近は全然TV見てませんでしたけど
川田さん好きでしたよ
利発そうで
しょっくだわぁ

ついこないだも自殺について語りましたけど
自殺の理由なんてのは本人にしかわからないわけですから
傍から見て自殺する理由なんてわかるわけないですよ
悩んでた悩んでたって
どれだけ悩んだら死ぬとかそういうもんでもないでしょうし
アレですかね

「ぼんやりとした不安」
芥川龍之介が遺書にそう表現したソレ

『誰もまだ自殺者自身の心理をありのままに書いたものはない……僕は君に送る最後の手紙の中に、はっきりこの心理を伝えたいと思っている。(中略)君は新聞の三面記事などに生活難とか、病苦とか、或は又精神的苦痛とか、いろいろの自殺の動機を発見するであろう。しかし僕の経験によれば、それは動機の全部ではない。のみならず大抵は動機に至る道程を示しているだけである。(中略)少くとも僕の場合は唯ぼんやりした不安である。何か僕の将来に対する唯ぼんやりした不安である。(或旧友へ送る手記)』

遺書を引用して不謹慎かもしれないが

『君は新聞の三面記事などに生活難とか、病苦とか、或は又精神的苦痛とか、いろいろの自殺の動機を発見するであろう。しかし僕の経験によれば、それは動機の全部ではない。のみならず大抵は動機に至る道程を示しているだけである。』

このくだりが好き
そう、第三者から見た動機や、本人が遺書として書いた動機があったとしてもだね
それは厳密には自殺する理由そのものではないんだよね
説明であって、道程を示しているだけに過ぎないわけですよ
私はコレといって自殺願望はないのだけど
なんとなく、それとなく
自分自身の存在
アイデンティティを保てなくなる状態がソレに近いのではないかと
思うわけで
人は何の目的のために存在しているのかとか
あらゆる手段をもって、考えれば考えるほど
行き着く先には
己の小ささ、無力さ、みすぼらしさ、汚さ、etcを思い知るわけです
きっかけはどうであれ
自分の存在に意味を見出せない状態を芥川さんは『ぼんやりとした不安』と
そう表現したのではないかと、思うわけです。
それは正確には"不安"ではないから
ぼんやりしてるわけです。

ご冥福を祈りますとかは
セレモニー的には必要だと思うけど
軽々しく言うもんじゃないから
こういったブログとかに書く言葉としては
あまり好きな言葉じゃない
ただ唯びっくりでしたと
【 2008/05/27 01:21 】

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考えるということ
倉田さんのmixiを見てたら面白いものを見つけたので便乗

http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/seigan/current/2525.htm

あまりにも突っ込みどころが満載なのでもう全文載せちゃう

***************************
街中に氾濫(はんらん)している美少女アダルトアニメ雑誌やゲームは、小学生の少女をイメージしているものが多く、このようなゲームに誘われた青少年の多くは知らず知らずのうちに心を破壊され、人間性を失っており、既に幼い少女が連れ去られ殺害される事件が起きている。これらにより、幼い少女たちを危険に晒(さら)す社会をつくり出していることは明らかで、表現の自由以前の問題である。社会倫理を持ち合わせていない企業利潤追求のみのために、幼い少女を危険に晒している商品を規制するため、罰則を伴った法律の制定を急ぐ必要がある。
 ついては、美少女アダルトアニメ雑誌及び、美少女アダルトアニメシミュレーションゲーム製造及び販売規制の罰則を伴った法律を制定されたい。
***************************
>このようなゲームに誘われた青少年の多くは知らず知らずのうちに心を破壊され
 →いきなりゲームが青少年の心を破壊するときたもんだ
  何を根拠にそう判断するのか受理する前に審議すべき

>人間性を失っており
 →言いすぎ

>既に幼い少女が連れ去られ殺害される事件が起きている
 →文脈から考えると、ゲームが青少年の心を破壊し、青少年の人間性を失わせ、青少年が幼い少女を連れ去り殺害すると、そういいたいわけですよね?
 ゲーム会社は訴えていいレベルじゃないですかね

>これらにより、幼い少女たちを危険に晒(さら)す社会をつくり出していることは明らかで
 →"明らか"と判断できる客観的根拠がない。
  「私が悪と感じたものは客観を伴わず悪である」と言ってるようなものでね
  大変な危険思想ですよ

>表現の自由以前の問題である。
 →客観的に見て美少女ゲームが青少年の人間性を失わせる根拠があるのならそう思うよ

>社会倫理を持ち合わせていない企業利潤追求
 →この理屈からいくと、無垢な青少年に無理やり売りつけて結果的に人間性を失わせているような書き方だけども、そもそも健全な青少年は無垢じゃないんだよ

>幼い少女を危険に晒している商品
 →そういった商品が幼い少女を危険に晒す根拠が全く述べられてない
  ただ一方的に"明らか"と述べているだけ

おそらくこの請願書を読んでなんとなく不快に思う人は多いでしょう
ただもう、突っ込むだけでも嫌な気分になるので
頭がおかしい、とだけ吹聴して終了するにとどめる人も多いと思うんです
でもね、ここらでなんで不快なのかはっきりさせとく必要があると思うんですよ

この請願はね、
個人の主観だけで構成されているから不快に感じるんですよ
何の根拠もなく自分が正しいと思うだけならまだかわいいもんですが
それを法律にしようとする傲慢さが不快感を感じさせる
この請願を出したおばさんは結構いいお年だと思いますけど
正直子供なんですよ
わがままな子供
人間は年を重ねれば自動的に大人になるわけじゃないんです
人は自問自答を重ねることで成長できるものだと思うんです
自分を律することができる人間が大人なんです
このおばさんは、自律してない
自問自答、要するに"考える"事が出来ないまま
"考える"環境に身を置くことなく年ばかり重ねていった結果
こういう人間が出来上がるわけです

以下は少々差別的発言に受け取れるかもしれませんが
決して差別ではないのでよく理解して欲しい。

上記おばさん議員は言わずもがな女性ですが、
女性は男性に比べ"考える"機会を奪われる傾向にある。
レディファーストなんて言葉はあってもその逆はないんですよ
女性に優しくするのは当たり前だが
女性は優しくされて当たり前なのか?
それは"考える"選択肢を狭められてるんだよ

まぁ傾向があるだけなので全ての女性が
"考える"能力がないといっているわけではないのであしからず

行き過ぎた男女同権思想が結果的に
触らぬ神(女性)に祟りなし的な風潮をもたらしていると思うし
下世話な例だと、思春期の頃の中高生を見れば
すでにその頃から女性の"考える"機会が失われている事例などいくらでも散見できる

男尊女卑なんて言葉は悪い言葉だとおもうけど
そんな風潮もそれなりの理由があってね、いたずらに女性蔑視をしてるわけじゃないんですよ
それは歴史を学べば理解できることであって
この文章を読んで、『なんてひどいことを書くんだろう』とか思うなら
何故この人はこんなことを書くんだろう、この人が根拠とする歴史とは何を指しているんだろう
と思ってもらえればしめたもので
これが"考える"事
コレができて大人

否定するだけでは本題のおばさん議員と同じなんです
【 2008/05/24 20:27 】

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ラブコメとして見るパーマン
アレです、星野スミレ熱が収まりません。
パーマン

今日はパーマンのどこが面白いのか解説します。

まずは相関図
pa-man.jpg

【みち子について】

藤子漫画のヒロイン的位置にいるのが
みち子(みっちゃん)なんですが、他の藤子作品と違って
パーマンには星野スミレ※がいるため非常に影が薄い。
影が薄いばかりか、とんでもなく性格が悪く描かれているw
例えば
パーマン(みつ夫本人)に、何故あんな何のとりえもない男と仲良くしているのかとか
暴言を吐くのは日常茶飯事で
ガン子(みつ夫の妹)が1日みち子の妹となるエピソードの回では
ガン子が自分の悪口をみっちゃんに言っていないかこっそり偵察に行くと
みち子の方がガン子にみつ夫の悪口(結構酷い)を吹聴し、ガン子を泣かしたりしている
ニコニコ動画では"ビッチ子""ビチ子"と揶揄されているのもうなずけます。

【コピーロボットについて】

コピーロボットとはパーマンが、パーマンとしての仕事中、本人の身代わりとして
日常生活を営み、正体を知られないように活躍するロボット。

面白いのが、身体能力、知能等はコピーした人間そのものであるのだが
人格だけは若干異なる点
そのため、しばしば本人の意に反して暴走する
例として
みつ夫自身はみち子のことが好きなのだが
みつ夫コピーはユキちゃんのことが好きで、パラレル世界でコピーとユキちゃんが結婚する
エピソードまであり、みつ夫本人をヒヤヒヤさせる
コピーが星野スミレやみち子と絡む際にも、みつ夫本人より特に感慨もなさげにふるまう姿も印象深い(ユキちゃん一筋であるようだ)

もうひとつ、コピーロボットの面白いエピソードとして
星野スミレはよく、自身のコピーに相談を持ちかけており
スミレコピーは「さっさと彼(みつ夫)に自分の気持ちを打ち明けちゃいなさいよ」といったスタンスで
星野スミレ本人を煽る描写が多々見られる
スミレコピーの暴走を描いたエピソードとして秀逸なのが以下のエピソード

まぁ見てもらえればわかりますけど
スミレ本人と喧嘩したスミレコピーが家出するんですけど
どこに行くかと思えば須羽家ですよ!
花嫁修業ですよ(あながち間違ってない)
うひひ

※星野スミレとは
 星野スミレは「パーマン」に限らずしばしば藤子作品にカメオ出演する
 スーパーアイドルキャラクターであり
 藤子Fお気に入りのキャラクター、明らかにF本人が他のキャラクターよりひいき目に扱っている
 「パーマン」ではこの星野スミレが準主役としてキャスティングされている為
 本来のヒロインと思われるみち子の扱いが他の作品と比べ格段にビッチであり
 星野スミレの引き立て役となってしまっている
 みち子はある意味、不運なヒロインである。
【 2008/05/11 20:09 】

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