進退窮まった同人作家の雑記

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『止まった時計 麻原彰晃の三女・アーチャリーの手記』感想①

アーチャリーの本読みました。
いろいろ興味深い事が書いてあるので、忘れないうちに感想文でも書いておこうかと思いまして。

アレなんですよ、僕、こんな漫画描いちゃう(現在進行形)くらいにはオウム好きで
いや、好きというといろいろ語弊がありそうなんですけど、例えば孤立した集落に残る奇妙な風習とかそういった類の
社会と価値感を共有しない集団の独自コミュニティーへの興味、的な意味合いで。

この本の要点としては

1、アーチャリーであったことによる、その後のいわれなき差別。

2、(裁判での)麻原は詐病か否か。

3、幹部の暴走。

主にこの3つだったかなぁと思います、のでそれぞれについて感想を述べたいと思います。

1について
これは地下鉄サリン事件が発生して、オウム真理教が社会的にクローズアップされた時に
どうやらオウムにはアーチャリーとかいう麻原の3女がいて、学校にも行かず、教団内でわがまま放題に暮らす
お姫様みたいなのがいるらしいぞ、と世間の興味の目に晒されることになったわけです。
当時、教団周辺にはマスコミのカメラマンがうじゃうじゃいたわけですが
当のアーチャリーは子供なので、おそらく「なんだか気に食わない」的な感じでカメラに向かってアッカンベーしちゃったんですね
実に子供らしい行動なんですけど、この時の写真が先述した噂と一緒に広まって
「アーチャリー=反社会的存在」イメージが定着して後々まで影響を及ぼす事になったと述懐していて
自分もまぁ確かにそんなイメージだったと思いますね。

ただ忘れちゃいけないのは、アーチャリーは事件当時11歳の少女であって
「教団No.2アーチャリー」という肩書きは本人の意思と関係ないこと。

冷静になって考えれば、そりゃ当時11歳の子供が何か重大な決定を教団内で指示していたか?と問えば
そんなわけないのだけど
一度社会に定着した「アーチャリー」像は何年経っても変わらずに、いくら当人が真っ当に暮らしてても
様々な場面で深刻な影響を及ぼしてくるわけで具体的には、不当な逮捕や就学拒否なんかが多々あったみたいですね。

タイトルの「止まった時計」はそこら辺も掛けてるんでしょう。

人は一度「叩いてよい」と認識したモノに対しては、その認識が正しかろうが間違ってようが
容赦ない攻撃を加え続ける(私刑)傾向がある生き物なので
非常に生き辛い世の中だったろうなぁと思います。

なんだか長くなりそうなので、2、3、の感想はまた明日以降書きます。




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